猫、好きですか?:アニメの猫ちゃん3


1。ニャンコ先生、「夏目友人帳」

「夏目友人帳」は私に新鮮なアニメです。妖怪が出る日本アニメはいつも怖っかったんですが、「夏目友人帳」はとっても感動的な話が多いです。妖怪と人間が共存している世界で、いろんな物語を夏目とニャンコ先生が話してくれるアニメです。

ニャンコ先生は、実は強い妖怪「マダラ」と言われるがっこいい存在(上のイメージ)ですが普通にはこんな可愛い招き猫の姿(下のイメージ)です。ふわふわで丸い姿のせいでたまに「豚猫」と言われる時もあります。まあ、大妖怪ですから夏目に「先生」と呼ばれているので、たまにきとったり、わがままな行動をしたりします。でもいつも夏目を守ってくれます。姿のとおりに、夏目の「招き猫」じゃないか、と思いながら、ニャンコ先生を可愛がります。




2。エスパーニャンコ、「おそ松さん」

日本にも韓国にも大人気なアニメ「おそ松さん」に出た猫ちゃんです。元は四男の一松が飼っていた猫です。(確実なことかなわかりませんが多分一松は猫が好きですから外から迷っている猫を拾ってきたことかもしれません。)ある日デカパン博士の薬で、人の心が読めるようになって「エスパーニャンコ」になりました。

エスパーニャンコのエピソードでたくさんのファンは一松にはまってしまいました。「ヤミ松」と言われるほど無口で心が読められない一松でしたが、エスパーニャンコが彼の心を読んじゃった!実は一松は友達がないから寂しいけど、「僕には兄弟がいるから大丈夫」とすごく兄弟に寄せていたことです。いじらしい猫じゃないですか。


3。坂本、「日常」

私はアニメ「日常」が本当に好きです。面白くて、絵も可愛いし、すごく共感した時もあったし、たまに思い出せるアニメです。「日常」には「東雲研究所」に住んでいる「坂本」と言われる猫があります。東雲博士が作ってあげた、猫の話を人の話に変わってくれるマフラーのため、坂本は話せるようになりましたが、20歳ぐらいの男で喋っています。(確かに猫に2歳は人の20歳と同じですからね。)

坂本は「東雲研究所」のナノと博士を「娘!」と「がき!」と読んでいます。それもそうだなことが、まだナノは高校生、博士は子供ぐらいの年ですから東雲研究所の中で多分一番年上は坂本だそうです。しかし、そんな気取る坂本もー猫ですがーそれでも猫です。ティッシュや消しゴム、猫じゃらし見たら完全に坂本さんじゃなくて、可愛い猫になります。この性格のギャップが好きな坂本さんです。

SPACETAKU:All-round Otaku

韓国から来た留学生が見る日本文化とエンタテインメント。

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