知っていますか?:韓国の「ぼけっと」大会!
一番よくぼけっとする人は誰?この特別な大会は2014年に韓国で始めました。毎年春、韓国のソウル、漢川(ハンガン、Han River)公園で珍しい大会が開催されます。韓国語で「誰が一番うまくぼけっとするのか:何もしないし、何も考えないし、寝ることすらしないしーその通りにぼけっとする」のことを「멍하니 있다(モンハニ・イッタ)」と言います。
若い人たしの間にはこの言葉を「멍 때리다(モン・テリダ)」と言うことが多いです。そしてこの大会の名前もこの通りに、「멍 때리기 대회」になりました。
最初はパフォーミングアートの一周でした。韓国「ぼけっと大会」は「どうして現代のみんなは何をためにこんなに忙しくて行きて行くんだろう?ちょっと人生の荷物を下ろして休んでもいいじゃないんですか?」、そして「何もしなくて何も考えなくていることは、本当に人生の時間の無駄使いですか?」たと質問から計画されたそうです。
ルールは簡単でも難しいです(?)。三時間の間に携帯も使わないし、寝ないし、喋らないし、ずっと静かにぼけっとします。笑うことも、歌を歌うことの、開催スタッフからもらったフード以外のものを食べるのも禁止です。「ぼけっとする」ことに集中!公園で集まって、こんな感じになります。
この大会は有名になって、ソウル以外も韓国の水原市(スウォン)と中国の北京でも開催されたことがあります。大会に参加した人々のインタビューが本当に面白くて、毎年韓国のネットでみんなが話しています。大会から名言も生まれました。「何もしなければ、やっぱり何も起こらない!」当然ですが、多い人たちが共感した言葉です。
特に、今年の3位の優勝者がインタビューの時、「どうして参加しましたか?」の質問に「僕の職業は一分一秒も絶対ぼけっとしちゃダメな職業ですから、この大会の間に思い切りにぼけっとしてみようかと思って参加しました。」と答えました。さりと,あの人の職業は「安全管理者」でした。(笑)
日本でこの大会が開催されるなら、参加したい人いますか?韓国の春の暖かい日、だるいな気持ちや余裕を持って、ぼけっとすることをこの大会で楽しみましょう!
ホームページはこちら。英語と韓国語で説明しています。大会の写真やニュースもたくさんあります。https://www.spaceoutcompetition.com
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